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しなねさまって?

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志那祢様(しなねさま)
土佐三大祭りのひとつです。また、高知では、「夏は、輪抜け様に始まり、志那祢様(しなねさま)で終わる」とも言い、季節の移り変わりを感じるひとつの行事でもあります。

「しなね」は、どういう意味なのでしょう?
新嘗祭(にいなめさい)の転語という説や、新稲(しいね)からとったという説、風の神である級長戸辺命(しなとべのみこと)からとった、つまり、「級長戸(しなと)の風」は、一切の罪やけがれを吹き払う風とされている、ということなので、稲に害するものを追い払い、豊作を祈る神事であるという説があるそうです。
24日は、賑やかな屋台が出るのですが、25日には、御神幸(おなばれ)が行われます。これは日中にもかかわらず、松明をたくそうです。これは、昔、浦の内(現、須崎市)の鳴無(おとなし)神社への御神幸(おなばれ)の帰りに風雨が強くなり、磯伝いに帰る途中、狼に襲われたのだが、とっさの知恵で松の木を切り倒し火をつけて狼を追い払った古事に基づくとされているようですが、現在は、参詣人の家内安全、悪魔払のためといわれています。


一度も行った事がないのですけど・・・・ 混み合うそうで、これも旦那に却下されました
(;ーー)
by hanasuki-na | 2007-08-23 21:53 | ブログ


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