はしか(麻疹)

はしか(麻疹)が流行っているので、検索してみました

例年4月~6月の発生が多くなるので、今後の流行拡大に注意が必要です。
【潜伏期間】7〜14日間 
【感染性のある期間】 発疹が出る2〜4日前から、出て2〜5日後まで

【発疹が出る部位】 耳、顔面、首から出はじめる。より重症例では、胴体、腕、脚に広がる

【発疹の性状】 不規則な形の平らで赤い部分ができ、すぐに盛り上がる。症状が出て3〜5日後から始まり、4〜7日間続く

最近、一度ワクチン接種を受けた人の中から、典型的でない、比較的軽い症状の麻しんが報告されています。修飾麻しんといわれ、潜伏期間は通常より長い傾向のようです。麻しんと診断するのが難しい場合があり、対応の遅れから感染拡大につながる可能性があり、注意が必要です。
※典型的な麻しんの症状とは、1)発熱、2)全身性発疹、3)咳や鼻水、目の充血などの粘膜症状が揃ったものを指し、潜伏期間は通常約10日間です。

【今回、特にどのような人にワクチン接種が勧められますか?】 
定点医療機関からの報告では成人麻しんが比較的多く、保健所等には小学校~大学での集団発生等も報告されています。ワクチン未接種で、かつ過去に罹患したことがない学齢期の人は早急に接種することが勧められます。
 また、接種歴の判明している患者のうち、半数程度は過去にワクチン接種を受けていても発症していることから、周辺での流行があれば、2回目の接種を受けることも勧められます。
 いずれも任意接種となります。

【今回のはしかウイルスは 】
東京で流行っている麻しんウイルスはいずれもD5型で、従来から国内に存在している型

【卵アレルギーの人はワクチンを接種可能か?】
麻しんワクチンの製造にニワトリ胎児胚細胞を使っているため、卵アレルギーの例も報告されており、重度の卵アレルギーの方は接種時に必ずかかりつけ医と相談が必要です。

麻しんワクチンの効果は10年くらいであろうと考えられています。

麻しんの流行を防ぐには95%以上のワクチン接種率を維持する必要があるといわれていますが、我が国における現在の接種率は80%前後で更に低下傾向にあるといわれています。このことが麻しんの流行を完全に防ぐことが出来ない原因であると共に、小児の時期のワクチン未接種者が成人麻しん拡大の引き金となり、ワクチンによる抗体が低下した人を巻き込んだ成人麻しんの集団発生を起こしている場合もあります。
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by hanasuki-na | 2007-05-22 18:34 | ブログ


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